閉鎖循環式陸上養殖でヤイトハタを生産するメリットはたくさんあります。
・安定生産できるため沖縄県産の魚を当たり前に食べられるようにできる。
・環境に負担をかけずに生産できる。
・低脂肪・高たんぱくで誰にとっても必要な食材であること。離乳食から介護食まで。
・輸入に頼らず食料を確保できる。
・安定した水質の維持ができる。
・環境コントロール(水温・塩分濃度等)による養殖期間の短縮化が可能。
・天候や季節、外敵の侵入などの影響を受けない。
・天然ものとの差別化。(海洋汚染、マイクロプラスチックの問題、生産量の安定化)
・人の手によっておいしい味にすることができる。
・将来の漁師の担い手不足を解消することができる。
・これからも技術の発展が見込める分野であること。
一方で、もちろんデメリットもあります。
24時間ポンプを回す必要がありランニングコストがかかる。
1日数%の海水は必ず排出する必要があることや、災害などで万が一システムが停止することを想定して海水のバックアップが必須であること。
天然ものが良いとされる価値観を変えなければならない。
デメリットを克服するための販路構想、システム構想や開発、大型化の為に一緒に取り組む仲間になっていただける方のお問い合わせをお待ちしております。
メール senazusa@gMail.coM (せん)
Mを小文字のmに直してお送りください。
養殖は自然との闘いです。天候や天災、季節に影響されるだけでなく病気の発生や大型魚類による被害などにより生産量が大きく左右されてしまいます。
私たちが行う完全陸上養殖は自然条件を人間の手によってコントロールすることができるので台風や冬場の水温低下はもちろん水質を高度に維持することが可能です。そのため病気の発生を抑え抗生剤の投与が不要になります。
どなたが食べても安心な魚をお客様にも食べてもらいたいと思っています。
【養殖システム開発】
自然に負荷をかけることなく天然魚にも劣らない美味しくて安全な魚を育てたい。より高品質の養殖魚を育てるためのシステムの構築を県外の国立工業専門学校との共同研究によって誰でもできるシステムを作りたいです。
【外部研究機関との連携】
県栽培センター、水産試験場との連携や定期的な外部機関への分析を入れて客観的な安全性を保ちます。
【餌の開発】
陸上養殖は水質が命です。その水質を左右するのが餌。栄養バランスや身の味を良くするのはもちろん、システムに負荷をかけない陸上養殖に適した食いがよく飼料効率の高い餌の開発をしたいです。
【養殖の枠にとどまらない展開】
生産してから出荷までの間に観光や農業、教育とコラボをすることができます。
【自給率アップへの貢献と海外展開】
沖縄B級ポータル-DEEokinawa 様
シャキッとi 2019年3月13日(水)第4559回 RBC琉球放送 様
島人ぬ宝 2019年11月10日(日) RBC琉球放送 様
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